top of page
  • 執筆者の写真OKI

OKIの初留学⑧ 異文化のイメージと現実ギャップ

更新日:1月16日

“異文化のイメージと現実ギャップ”

そして忘れられない詞

「You are never too late to learn.」

ホストファミリー

言い方は失礼かもしれませんが、

ホストファミリーにもアタリ / ハズレがあるようです。


電気代を節約するために夜の勉強は9時までとか、

家の子どもには関わらないでほしいとか、

そんなことをいわれたという日本人の友人も何人かいました。


僕のエージェントさんが手配してくれた

ホストファミリーは超がつくほど親切フレンドリーな夫婦で、

本当の家族と錯覚するようなほどに安心がありました。


肝心なオーストラリア人とのプライベートでの触れあいですが、

留学生がすぐに現地人と距離を縮めるというのはなかなか難しい

というのが正直な感想。


片言の留学生が現地人の人と触れ合おうとしても、

よっぽど親切な人でない限り受け応えてはくれません。

逆の立場を考えてみても、

それはそうですよね、

みんな暇じゃないし。


やはりお互いの関心事

ビジネス

スポーツなどで

繋がるきっかけが

できるのではないかと思います。


日本語を勉強する現地人と

英語を勉強する日本人の集まるコミュニティが、

Cirqular Queyの図書館にありました。

僕はここで知り合ったオーストラリア人とプライベートを過ごすようになり、

それがきっかけに今日まで連絡を取り合いつづけるほどの友人ができたのです。


留学仲間

一般的にワーキングホリデーは、

語学学校の後は働くことができ、

また、そこから一人暮らしを始めることになります。


が、

4ヶ月思い切って勉強しても

雇ってもらうことができたのは

日本人オーナーのいるジャパニーズレストラン


ここで大変お世話になり、

自分に経験のない

チームワークで働く大変さを体験し

学ぶことがとても多くありました。



僕がミスをしタジタジしているときに、

一緒に働いていた韓国人のスタッフからいわれたことがあります。


「アンタなんてラッキーなほうだよ。

私はこの店にくる前、

オーストラリア人スタッフだらけのカフェで働いていた。

ミスするたびに[ F ワード !]と言われ舌打ちをされてたよ。

仕事が終わるまで、いつも一人だった。」


えっ、怖っ・・・


優しくフレンドリーなオーストラリア人のイメージ × 自分の甘い考え


もともと

海外に興味のない自分は、

海外の人のことや文化を

まるで他の惑星の出来事かのように

考えていたというのがあります。



こんなこともありました↓


留学中、日本人とは関わらない!

を徹底していたある日本人学生(女子)が、

知らないオーストラリア人に軟禁されそうになり

日本人に助けられたという話。


英語を勉強しているという理由で

日本人には挨拶もしないというのです、

挨拶くらいはすればいいのに・・と思うのですが。


その学生はある日ビーチで白人の中年男性に声をかけられ

お茶を誘われたので家についていったところ、

夜になって帰ろうとしてもなかなかかえしてくれないというので、

連絡を受けた知人が尋ねに行き警察沙汰にもなったのだとか。


日本で

知らないおじさんに声かけられて

家までついていく人なのでしょうか・・・


国際交流の経験がない人にとっては、

海外や外国人を知らず知らずのうちに特別視しすぎる傾向

もあると思います(よくもわるくも)


ふりかえるとやはり

イメージと異なる部分に自分をどのように

適用しコミュニケーションするべきかを学ぶのが留学

ということに気がつきます。


語学だけじゃない


オーストラリアの広すぎる青空と

美しすぎるビーチに腰かけ

良い面悪い面両方で世界観が拡がった自分に気がつく。


現地で自分よりだいぶ年上の先輩も、

これから海外の大学へいくとか言ってる。


いつか日本の茶の間でみた

嫌なCMのセリフを思い出した。


その歳で自分探しとか、考えが甘いんだよ


よくあるミーハーな考えなんだろうけど、

真剣に悩んで、

体験して、

先に進もうとしてる人が

そんなことを聞いたらどう思うんだろう

よくもあんなのCMで流すよなぁ・・なんて思ったっけ。


久しぶりにホストファミリーに食事に呼ばれ、

今後の予定や目標について話しました。


☆そして二人が僕に返してくれた言葉☆

You are never too late to learn.


いくつになっても学びなさい

いまから始めたっていいじゃないか

何かを始めるのに遅すぎることなどない

という意味。


真剣にやっても失敗したり馬鹿にされたり、

人生で自殺さえ考えたことがあるって、

ホストファミリーの二人の人生にさえあったのだと教えてくれた。


その言葉が、今も胸に響き続けているのです。


僕のメッセージサイトのキャッチフレーズ

にもなっています。




本日も読んでくださりありがとうございました!




 OKIのメッセージサイトはコチラ↓

マレーシア留学

応援フォロー&シェアよろしくお願いします👍

OKI DOKI RAISE on X
OKII DOKI RAISE on Instagram
OKI DOKI RAISE on Facebook




にほんブログ村
海外ブログ
語学留学

← クリックにご協力ください☆

閲覧数:46回

最新記事

すべて表示
bottom of page